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ユースの証し会のでの奉仕の喜び

今年で3度目の参加となった。このカンファレンスは自分が信仰に入るきっかけとなった重要な聖会なので、毎年参加している。

今回特に印象に残ったのが、私たち現代に生きる異邦人クリスチャンは、聖書の時間軸、世界観、物語の延長線上にいるということだ。時間は延々とただそこにあるはなく、主なる神の意志がそこにあって、一つの時間軸上を携挙、再臨に向かって動いている。イスラエルが国家となり、他の国と契約を結べるようになると聖書にあった様に、実際の歴史もその様に終末に向かって進んでいる。私たちは私たちの人生という物語を生きており、未信者の方が死という終点に向かう物語を生きるのに対し、死後の天の御国での永遠の命を含めた物語を生きているが、地上での物質的価値観に囚われすぎると、そちらがメインになってしまい、自分の地上生涯物語に聖書の物語を取り込むという、立場が逆転してしまいがちになっているという話だった。

また、主に献身する人生についてのメッセージも印象に残った。個人的には、主に仕える喜びについての再認識がありました。地上でも様々な喜びがあります。人からの名誉、綺麗な景色を見る、美味しいものを食べる、いい服や車を手に入れる、理想的なパートナーを見つけるなどです。ですが、魂が震えるような感動と涙の喜びは、人間の作った物質では得られないと思う。主に仕える事で得られる喜びと感謝は、人間の欲を埋める喜びとは別次元にある。それぞれが神様から賜物を与えられ、それぞれの形で主なる神のご計画の働き手となって、主に用いられることで得られる喜び。

僕の場合は賛美する喜び、そして今回はユースの証し会のでの奉仕の喜びがあった。それぞれの若い信徒の証し、そして先輩信徒、求道者の上に主がしっかり働いておられるなということを再確認する非常に恵まれた時間となりました。神がそれぞれの人生に介入されてそれに応答して出来上がる物語には力と感動があった。そして求道者の仲間が主に立ち返る喜び、これはひとしおのものである。

そして毎年感じるのが、一年ごとに会うたびにそれぞれの兄弟姉妹がそれぞれの教会や土地で大いに奉仕し、成長して行っているなという実感だ。来年のSLIMは諸事情で休みだが、SLIMのユースでの活動も予定している。若い世代だからこそ出来る伝道や奉仕があると、それぞれが主の霊に満たされて、期待感に溢れている。

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