主の恵みを味わう
- 男性、30代、K.T.
- 2018年7月19日
- 読了時間: 2分
SLIMへの参加の恵みに心から主に感謝致します。今年は、礼拝で毎回告白している使徒信条の内容を今一度しっかり確認し、スモールグループで共に学び、理解を深め合う時間が与えられました。同時にスモールグループのリードもさせていただきました。
加えて、チームとして賛美を持って音楽家としての自分を捧げるという麗しいひと時も与えられました。選曲やミーティングの段階から沢山の恵みがあり、今回も素晴らしい曲との出会いが生れました。
”学び”では、夏の本帰国を前に、居住地の移動と神さまの計画、寄留者としてのあり方を、創世記や出エジプト記そしてヨセフの箇所、またローマ書8:28を通してたくさん学ばされました。さらに福音の再確認、現在に生きるクリスチャンとしてのあり方、将来的に確実に与えられている恵みの再確認、神様の性質、愛の再確認や再発見といった恵みがたくさん与えられました。
そして今回は、聖餐式の内容についてスモールグループ、礼拝を通して、聖餐式の本当の意味を、主が命がけで与えられた恵みへどう応答するのかという心構えの気付きも与えられました。
今回は、求道のお手伝いをさせていただいている親友の求道者(洗礼はもう少し先ですが、、、。)が共に参加してくださって、聖餐式では今回はまだ聖餐に与からない彼女たちのために皆で祈り、共同体として主の恵みを味わう感動の喜びが与えられたことも大変感謝でした。
その後、学び気づかされたことを理解し消化するため、これまで10時間以上参加者と学びを継続し思ったことをシェアしていますが、大変恵まれています。JEGとしても有志でスモールグループでの学びを出来たらと考えております。今回のSLIMではたくさんのビジョンが示されました。
ユースの参加を祈りと参加費援助で支えて下さったスイスJEGの兄弟姉妹にも感謝いたします。
( スイス日本語福音キリスト教会 ニュースレター 166号「SLIM18特集」より)
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